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棘を縫う

SEOを捨てよう。アクセスを上げるにはまずそこから

アクセスアップにおいていいコンテンツを作ろうは戦略ではない。ようです。

いいコンテンツを作るは戦闘レベルの話で戦術レベルですらない。ようです。

どうやらいいコンテンツを作ろう作ろうとする努力とアクセスの伸びは比例しないようです。

棘を抜くは全く中身が有りません。単なる目次です。

しかしその目次には700/dayのアクセスが有ります。

もちろんTogetterからのアクセスが大きいのですが、そのTogetterも内容の質でアクセスが決まっているかどうかは疑問です。

NaverとモーメントとTogetter、この3つで同じ内容、同じ質の物を作ってもTogetterが一番大きなアクセス数を出します。

色々な要素が有ると思いますが元々抱えているアクセス量の違いが結果として各記事のアクセス量の差になっていて、じゃぁその元々のアクセス量とは何ですかと言えば広報の力です。

Togetterのアクセスの元は、公式アカウントによるツイートとフェイスブックの投稿、そして通知でしょう。

特にコメントの通知ははてなブックマークよりも強く通知されます。返信が有ればツイートでも通知されます。あるいはいいね等の通知もツイッター経由で行われます。

Naverにはそれが有りません。モーメントはコメントできないので通知の出しようもありません。

議論になるタイプの内容であれば頻繁に通知は出ます。

通知がたくさん出ると言う事は発信が多いと言う事で、内容の是非、質よりも発信量の多寡が結局はアクセスアップにおいては最重要となります。

炎上商法はこの発信量をストレスと引き換えに増やす手法と言えると思います。逆に言えば炎上を避けていてはアクセスは増えないでしょう。

SEOにこだわるよりも発信の頻度をより意識して、とにかく露出をいかにして増やすかを念頭に置かないと、アクセスは伸び悩むようです。発見してもらえない訳ですし、Googleの評価基準も結局は被リンク数という露出の量が基本です。

発見してもらえる機会と言う意味では一つのサイトでSEOにこだわるのも間違いのようです。Googleはインターネット全てのページをインデックスしている訳ではありません。インデックスされているページ数は減ることも有ります。ブログなどであれば月別のアーカイブをわざわざインデックスする意味は低い訳ですし。

ということは複数のサイトに似たような内容、主張を展開して、主張を見てもらえる機会とリンクを増やすのが一番良い方法ではないかと思います。どこか一つがインデックスから外れても、別の所でインデックスが残っていればそれでいい訳です。

1サイトのアクセスだけに固執するのではなく、総合的な広い範囲でアクセスを全体的に増やしていけば問題ないと思います。

大切なのは他人を巻き込む仕組みでしょう。通知はその一つです。Togetter公式が数あるまとめのなかから少数を選んで告知するのもその一つでしょう。

自分自身の露出を稼ぐために積極的にコメントはしてよいと思います。コスト面と相談にはなると思います。セルフまとめも積極的にやればいいと思います。SEOを意識するよりも、もっと単純に、たとえそれがnofollowであったとしても大切な露出と考え、露出できる機会を常に探し求め露出を増やすこと。

それがアクセスアップの基本なんだろうと思いました。
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