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棘を縫う

質の高さなんて求めてもアクセスアップには繋がらない

アクセスアップ関係の記事はいつも大切なことが書かれていません。

どのサイトも「競合の上を行く質の高いコンテンツ」とかいうものを用意しろ見たいなことが書かれています。

そんなのぽんと用意出来たら誰も苦労しません。

アクセスアップを求める人が一番知りたいのはその「競合の上を行く質の高いコンテンツ」をどうやって作ったらいいんですか、と言う事ですよね。

そのために一番大事なことって、自分自身の分析ですよね。なんでそれを書かないんですか?

自分自身の分析の為に必要なことはとにかく挑戦する事ですよね。最初から賢くやっていきなり月50万とかありえないでしょう。30万でも無理。5000円達成できたら相当すごいんですから。

というか本当に質の高いコンテンツって必要ですか?

室井佑月のフォロワー見て下さいよ。

あの人全く質の高いツイートしてませんよね。むしろ低レベルで馬鹿な事ばっかり言ってますよね。でも賛同者って多いですよね。

質って、人の役に立つ内容ではなくて、人を動かす内容ってことですよね。誰かをけなしたり、誰かをほめたり。室井さんを見る限りは知的だとか役に立つとかどうでもいいですよね。

賛同するかしないかがハッキリする内容のほうが重要ですよね。内容の正確さなんてまったく役に立たないんじゃないですか?

左翼のまとめとか作るようになって見えてきましたけど、あの人たちの宣伝の手法は「誰かを強く否定して敵を作る」です。

誰かを強く否定して敵を作ることで、同じように否定したい人たちを味方につける。宣伝は強く否定した人の取り巻きがやってくれますから。

ヴィーガンもそうですし。日本共産党もそうです。

そう考えると一般的なアクセスアップで言われている「質の高いコンテンツ」なんて嘘を教えてるだけでしかないですよね。そんなの一般人には作れないです。

誰かを強く否定したり、誰かを強く支持したりするほうがはるかにアクセスを集めやすいのなら自己分析の方法も「自分に何が出来るのか」だとか「得意なものは何か」とかじゃなくて、「自分は誰が(何が)嫌いなのか」「自分は誰が(何が)好きなのか」を明確にすることじゃないですか?

例えば消費税が嫌いだとか。フェミが嫌いだとか。

その辺りをはき違えて「質」とか言う漠然としたものを追いかけても絶対アクセスって上がらないと思います。
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